朝礼
2018年5月17日
柿木病院では、毎週1回と毎月1回、始業前に朝礼があります。
院長と副院長が、最近思われていること、教養、勉強になることなどを分かりやすくお話しくださるのを、『なるほど、さすがだなぁ』とお聞きする時間でしたが、ひょんなことから先月より私も朝礼でお話しする時間を頂くことになりました。
『この時期になると毎年“棚卸し“をするけど、そもそも何のためにするのかよく分からない。
なのでそういう類のことを、3~5分で誰にでも分かる言葉で池上彰のように分かりやす~く説明して』というのがきっかけでした。
い、池上彰のようにって。。
何たる無茶振り、、、(苦笑)
でも確かに、そういう(病院運営に関わる)ことって普段知る機会もないよなぁ、と取り組み始めたところ、ちょっとした壁に。。
それは時間。。
朝のとても忙しい時間をお借りすることに申し訳なさを感じ、短くまとめなければと意識するも、朝礼前に練習で話してみると、優に10分を超えてしまうまとまりの悪さ(^^;
改めて、コンパクトに分かりやすい言葉で説明する池上彰さんの凄さに気付き、テレビとスマホの前で、へぇ~ほぉ~なるほど~、と頷く日々を過ごしています。
ただ思い返せば、小学生の頃から人前に出るのがとても苦手で、”赤面”と”どもり”にかなり悩んでいた「あがり症」だったのに、大人になって仕事で人前で喋ることになるんだなぁ、あの頃の自分が聞いたらびっくりするだろうなぁ、と何だか不思議な感覚です。
因みに、朝礼で毎回お1人ずつ、職員の皆さんの1分間スピーチがあっても面白いかなぁ、と道連れな企画を密かに温めていることはここだけの話です♪
総務部 I