趣味の塩らっきょ漬け
2017年7月10日
毎年春になると福井県三里浜かららっきょう販売の案内が届く。もう十年以上前から主人と二人で
塩らっきょうを漬けている。
三年物の花らっきょう。砂丘らっきょうの二種類をそれぞれ10キロずつ漬けている。歯ごたえがあって食欲の落ちる夏場は美味しく食が進む。
真空パックの器械も買い込み長期保存も出来るようにしている。今は亡き叔母に教えてもらったレシピを大切にして忘れないようにパソコンに残している。
その年・年で塩や砂糖の量を少しずつ変えながら調合している。友人や、知人の感想を聞きながら
ビール片手に今年の反省をする。2人の至福のひと時です。
土に塗れた小指程の小さい花らっきょう・・下ごしらえするのに6~7時間。足も痺れ、尻も痺れ必死で作業を進める。洗いはもっぱら主人の担当。
土色のらっきょうから真っ白に変身する。毎日朝夕「美味しくなあれ・美味しくなあれ」と声をかけながら混ぜるのも一仕事。
今年も我が家からあちこちのお家に届けた塩らっきょう美味しく食べて頂けたら幸いです。
助産師 M