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2人目は無痛分娩 (1人目出産編)

2024年7月1日

高齢結婚のため、高齢出産となり39歳で妊娠、40歳で市内の産婦人科で一人目を出産しました。

若い頃から健康で心身ともに元気いっぱい!

幸い妊娠中も血圧は安定していて「案ずるより産むが易し」と何の不安もなく出産に突入。

(ちなみに夫は仕事、実家の母も高齢のため、夜中に、一人病院へ。

薄暗い病院の玄関で助産師さんが“一人で来たの?”とビックリしていたシーンは今でもよく覚えてます)

さあ!いよいよお産!となるとジタバタ、ウ〰️ンウ〰️ンと痛みに耐え、

途中「まだいきまないでよ~」と言われてもイキみまくり、

なんやかんやで最後はイキむ私のお腹に先生がまたがり、

手でグイーッとお腹を押してようやく赤ちゃん誕生。

でもすぐに泣くことはなく、出産後ボーッとしている間、

私の足元では赤ちゃんを抱いた先生が歩き回っていて

“何、なんだなんだ?”また“ボーッ”といった時間がどれくらい過ぎたか、今思えば恐らくほんの数分。

ようやく「おギャー」と泣いてくれました。

何せ初めての出産。

こんな感じで合ってるのかな?

合ってる合ってる!産まれたからまっいっか!と思っているところに

赤ちゃんやって来ましたーっいよいよご対面~て

あれっ、赤ちゃんの顔はどす黒くおでこは血走っていて、

正直な感想は“え、私の赤ちゃんあんまりかわいくないな〰️”

出産シーンでよく見る、涙ながらに“かわいい~産まれてきてくれてありがとう”

といった赤ちゃんと対面、みたいにはいかない・・・どうしよう・・・

 

これが一人目出産、15年前のお話し。

 

あとから聞いた話では、まだイキんじゃいけないのに

私がガンガンイキんだせいで赤ちゃんが苦しかったんだとか。

顔が黒ずんでいたのは私のせいだったんだねー

先生イキまないで言ってたな~ごめんよ~

 

その後は徐々に顔色も良くなり、

じわじわと我が子の可愛さがわいてきてゆっくりと母親になっていった、

といった感じでした。

 

このお産の5年後に2人目を柿木病院で出産することになります。

 

“2人目無痛分娩してみる?”

につづく

 

 

スタッフK

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