応援団長?
2022年8月17日
皆さまこんにちは
暑い日が続きます。
今年5月末から新人ナースエイドとしてお世話になっております。
私は二人の男の子を育てる母親です。
長男は浪人生、次男は中学2年で中二病真っ盛りです。
その中2の次男は小学校2年生から陸上を始めました。種目は100mです。
叱られた時の逃げ足も早いですが、100mも速く。
今年から顧問の勧めで100m Hハードルも始めました。
市総体では17年ぶりに大会新記録を出し、今年からハードルに力を入れています。
この2種目で先日、大分まで九州大会へ行ってきました。
二種目とも決勝に残ったものの思うような成績を残せずに悔しい思いでした。
初めて1日に4本走るという?経験をしました。
最後の100m Hで10本中7本目でバランスを崩したことをスタンドからわかりました。
母親としてはやっぱり足がもたなかったと思っておりました。
その日はショックだったこともあり多くを語らず、私は一足先に鹿児島へ帰りました。
翌日、鹿児島選手団とバスで疲れた顔で帰宅。
すると
彼の熱弁開始。
7本目のバランスは右を走っている選手の肘(エルボー.パンチよー)が
「僕の胸にヒットしてバランス崩したんだよー」
僕は、優勝か2位を狙っていたと………なぜなら2位通過だったからです。
「予選では2位でも決勝でいつもトップで帰ってきてくれる。」私も勝負してほしいと思っていました。
ゴールすると右を走っていた選手が何度も何度も謝ってきたそうです。
彼は、大丈夫、大丈夫と大人の対応ができたらしく、結果は入賞もできす不名誉な結果となりました。
しかしながら、陸上の世界ではこのようなことは誰にでも起こり得る話だということを彼は分かっていたので冷静な対応でした。
オリンピックでも世界陸上でもハプニングは起こります。更なる集中力が求められるのです。
理不尽だなと思うことや自己新や大会新そして
国を背負うとメダルの色を狙いすぎてフライングして一発退場など……
今回のことは良い勉強、経験となりました。
U16鹿児島予選が今月末に、あります。
気持ちを切れ変えて、また次に繋げて欲しいと思っております。
常に応援団長の母 ナースエイドI