外国と日本の子育て文化の違い
2021年4月6日
こんにちは!
桜の花も散り始め、日中は汗ばむ陽気になってきましたね。
さて、今日は外国と日本の子育ての違いについてお話してみようと思います。
私は2年ほどバヌアツ共和国という国で生活していました。
バヌアツ?どこそれ?と思った方はGoogle検索してみてください。笑
そのバヌアツでは「産後1年は家事禁止」という文化があります。
集落によって若干期間は異なりますが…素晴らしい文化ですよね!
出産した女性のお母さんやおばさん、姉妹、義理の母等、家族みんなで家事や赤ちゃんのお世話をしてくれます。そのおかげで出産した体をしっかりと休めることができ、心も体も元気になれるそうです。
大家族で家族のつながりが強いバヌアツならではの素敵な文化ですよね。
途上国ではこのような文化の国が多いようです。
日本は核家族が増え、周りにお手伝いを頼める人があまりいないのかもしれません。
バヌアツの文化のようにみんなが支え合って、お手伝いし合って、あたたかいサポートが受けられるといいのになあ~と思います。
先日、バヌアツ共和国にいる友人が出産し、写真を送ってくれました。
手袋をした赤ちゃんの姿を見て
(これこれ!赤ちゃんの手袋姿!懐かしいな~!!)
バヌアツではなぜか手袋をする赤ちゃんがたくさんいます。
寒い国だから?いいえ!!年中常夏の国なのです!!
文化の違いっておもしろいですね。