あきらめないことの大切さ
2020年5月20日
今回は皆様に私の自慢話をさせて頂きたいと思います。
私は今年の3月に放送大学課程124単位を修得でき、念願の大学卒業証書を手にすることが出来ました。(コロナウイルス感染の影響で卒業式が中止になり残念でしたが・・・?)
卒業まで17年を費やしましたが、あらゆる面での学びが有り、高齢になってもあきらめない 精神と挑戦への勇気を持ち続けられたことを自分で誇りに 思い、また、支援してくれた家族に感謝の気持ちと継続してやり続ける姿を見せられた事に満足感で 一杯です。
私が放送大学で学ぼうと決めたきっかけは、 私が学んで誇りに思っている日本赤十字高等看護専門学校は私達の時代は看護大学でもなく単位制でもないので、きちんした単位を取得しながら学びなおしたいと思ったのが、51歳の春でした。
大阪の産科現場で勤務しながらの大学でしたので、なかなか単位が取れずに休学しながらの日々もありましたが、天王寺の大阪教育大学によく通いました。
孤独だなぁって感じる日々も有りましたが、取得単位が増えるごとで元気になり、次の目標に向かっていたように思います。一番最初に取得した単位は母性看護概論2単位で、しかも満点を頂き、とても嬉しかった事を覚えています。
60歳になって鹿児島学習センターになり、鹿児島大学の諸先生方の講義は大変工夫され、解りやすく興味深い内容で、週末に2日間ある面接授業でも大変色々な分野を学ばせていただきました。
流石に統計の実験レポートには悩みましたが、同期の学生とライングループで助け合いながら仕上げた事も懐かしい思い出です。
最後の単位は熊本学習センターで開催された「赤ちゃんの世界」という授業に出掛け、感動して帰って来ました。
在学年限の関係で3回入学しましたが、全課程を通して何とか目標を達成できた事を皆様にご報告させていただきます。
助産師 I