いのちの授業
2019年11月6日
去年から市内の小学校で「いのちの授業」という性教育に携わらせて頂いています。
小学5・6年生にむけて、二次性徴や生命誕生、妊婦体験などを通して、いのちの大切さなどを伝える活動です。
実際に授業を行うまでに、先輩方が行う性教育の授業を見学させて頂き、自分なりにまとめて子どもたちに解りやすいようにパワーポイントを使用して伝えています。
どういう風にしたら子どもたちが理解しやすいかな?と、わが子に予行練習で授業して意見を貰ったりもします。
実際に子どもたちの前に立つと緊張もしますが、もっと伝えたい!もっと興味を持ってほしい!という気持ちになります。
授業の後に、アンケートも行うのですが、かわいい感想から、するどい突っ込みまで、子どもならではの視点からたくさんの反応をもらえるので、とてもやりがいがあります。
授業が終わると赤ちゃん人形を抱っこしにくる子や、私も去年妹が産まれました!と話をしに来てくれる子などたくさんいます。
いのちの大切さ、自分を大切にすることなど、短い時間ではありますが、少しでも子ども達の考えるきっかけになるといいなと思います。
これからも少しずつでも活動を続けていきたいと思います。
助産師S