「ひょっとこ」
2017年12月21日
先日、結婚式の余興でひょっとおの踊りを見ました。
夫婦円満、子孫繁栄のシンボルと説明がありました。
ひょっとこを見ると笑いあり、場も盛り上がり和むし、いい雰囲気でした。
語源としては“火男”がなまって「ひょっとこ」となったそうです。
ひょっとこの口がひん曲がっているのは、かまどの火を起こすために火吹き竹を吹いている姿を表しているそうです。
岩手県では、ひょっとこに似た子どもが「自分に似た面をかまどの前に架けておけば、家が富み栄える」と夢枕に立ったという民話もあるそうです。
ひょっとこは縁起物だなぁと思いました。
今年一年、いろいろな事が皆さんあったと思いますが、ひょっとこのようにゲラゲラ笑って、いやな事は吹き飛ばしましょう。
来年は皆さんに福が来ますよう、ひょっとことおかめ(最強の2人)と共に願っています。
看護師F