良かれと思って
2023年8月2日
痩せていた自分を知っている母は50代に突入した私に……
いくらなんでも太ってる‼️見苦しとまでと言う。母の友達、他の人も言っているとまで‼️
「お母さんは病気を心配して言ってるのよ‼️」
1回目、2回目までは
有難いなー心配してくれてると思って聞いてた。
しかし、この事は私が1番気にしている事で、十分理解している事
自分でもどうにかしないと行けないと試行錯誤している。
母親というのは
心配になると良かれと思って会う度にあれやこれやと言う。
心配と又は理想の娘を求めているのか?
そして、わかっていることを言われるとこれほど腹が立つことはないのだ、と改めて気づく。
私も母親で2人の息子がいるが、全く同じことをしていることに気づく。
中3次男の今年受験生にはテストが近づくとやはり心配になる。
◎効率的に動かないと……
◎早くしなさい……
◎時間が勿体無い……
勉強をしなさい
とは言わないが……良かれと思って言う。
恐らく、理想的な時間の使い方をしてほしいと思って。
良かれと思って、あれやこれやといってしまう。
中学生にもなると本人がわかっていることも分かっている。
できるだけ言わないように、自分で気づくようにしているつもりではあるが、煩いなーと感じていると思う。
一方で
兄は4月から大学生進学のため家を離れ県外へ巣立った。
親に干渉されず何も言われない生活がどれだけ快適か感じていることでしょう。
自分のことを管理して、アルバイトで遊ぶお金は稼いでなんとも都会で楽しんでいる様子。
人生の中で1番楽しい時間を過ごしているのではないでしょうか?
なんとも羨ましい限り。
母の母
98歳の祖母は元気に一人暮らしをしているが
ビックリするほど元気で、先日遊びに行くと、暑いのに冷房を入れていない。
年をとると暑さの感覚もわからないらしい。私は良かれと思って
耳元で冷房入れたほうがいいよと伝えた。
良かれと思って言うことはほとんど良かれではないのではないことの方が多い。
余計なお世話になることが多いと気づく。
良かれと思って言う時は一瞬考えた方が良いのかもしれない。
必要な事と良かれと思って言う事は分けないといけない……と気づいた。
ナースエイド A・I